12月7日(木)、温暖化シンポジウムに伊藤公紀さん

『気候変動+2℃』のなかで重要だったのは、
この本のメインでもある温暖化シミュレーションについて、その精度を吟味しようとしている伊藤公紀さんの文章。
その伊藤さんが温暖化シンポジウムに列席する。
50分という非常に短いパネルディスカッションのなかで、どこまで議論が深まるか。

ほか、有名人ばっかり。大木浩さん、山本良一さん、毛利衛さん、・・・。
ひとりの持ち時間がほんと一瞬で、もったいない。

環境シンポジウム
〜「STOP!+2℃」地球温暖化は止められるか。〜
http://www.plus2c.jp/
http://www.plus2c.jp/schedule.html


いろいろ検索していたら、2006年3月20日付の、
地球温暖化問題懐疑論へのコメント」(Ver.2.2)を発見。
http://www.cir.tohoku.ac.jp/omura-p/omuraCDM/asuka/onndannka%20kaigiha%20hanronn%EF%BC%92.pdf
増田さんも共著者、伊藤さんのいくつかのデータへの言及もあります。
そしてこのブログにもまとまっていました。
http://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/stopglobalwarming/category_131.html
もちろん7日の会はこんな話になるわけはありませんが。